【宿泊記ブログ】ホテルニューオータニ ザ・メインへ宿泊！iPrefer特典・客室・朝食・庭園・SKY BAR・SATSUKIをご紹介！

こんにちは。くらげ(@batmanlove88)です╰(*´︶`*)╯

今回はホテルニューオータニ　ザ・メインへ連泊にて宿泊してきましたのでご紹介いたします。

ホテルニューオータニ（東京）は「エグゼクティブハウス禅」「ザ・メイン」「ガーデンタワー」の３つのホテルからなっております。３８ヶ所のレストランの他、日本庭園やショッピングアーケードなども併設されております。

この記事ではホテルニューオータニ（東京）へ実際に宿泊してきた体験をもとにiPrefer特典、客室、朝食、庭園について紹介したいと思います。

ホテルニューオータニ東京

ホテルニューオータニは「エグゼクティブハウス禅」「ザ・メイン」「ガーデンタワー」の３つのホテルからなります。「エグゼクティブハウス禅」は2023年フォーブストラベルガイド５つ星ホテル「ザ・メイン」は４つ星ホテルです。

歴史ある庭園や多彩なレストランの他、薔薇が咲き誇る季節限定のレッドローズガーデン、夏はガーデンプールやナイトプールが楽しめます。

また、THE NEW OTANI CLUBへ入会でレストラン割引や専用ラウンジの利用など様々な特典が利用可能となっております。

ホテルニューオータニ

posted with トマレバ

東京都千代田区紀尾井町4-1 [地図]

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アクセス

・東京メトロ銀座線「赤坂見附駅」より徒歩約３分

・JR中央線「四ツ谷駅」より徒歩約８分

iPrefer特典

ホテルニューオータニ（東京）の「エグゼクティブハウス禅」「ホテルニューオータニ ザ・メイン」はiPrefer加盟ホテルです。

ラグジュアリーカードでは通年優待としてiPreferのElite会員資格の獲得が可能です。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

ラグジュアリーカードについてはこちらの記事でご紹介しております。

また、2023年1月末までマスターカードによるステータスマッチで招待制の会員資格が取得可能でした。下記の記事で他のホテルの優待内容も紹介しておりますのでご参考ください。

私は宿泊時Authority会員でしたので活用させていただきました。

Authority会員資格がこちらです。

今回、実際に適用していただいたのは朝食無料、ウェルカムアメニティ、フード＆ドリンクオファー、ラウンジ休止中の館内レストランの利用券です。GW中だったこともあり空室状況により客室のアップグレードはありませんでしたが上層階の客室にしていただきました。レイトチェックアウト希望の場合は予約時の申し出で、空室状況により延長となります。

朝食は朝食券がチェックイン時にもらえますので、ガーデンタワーの「ガーデランラウンジ」又は「タワーレストラン」にて利用可能です。

フード＆ドリンクオファーは館内の対象レストランで利用可能な2,000円分のお食事券がいただけます（１滞在に付き１枚）。こちらのクーポンは店内飲食時のみ利用可能でテイクアウトでの利用は不可となります。

会員専用ラウンジは2023年5月現在、営業休止中のため館内レストラン等の利用券がいただけます。

利用券は１泊に付き1,000円分の館内利用券が１枚（対象宿泊人数分）です。今回は２名にて２泊しましたので４枚、合計4,000円分いただきました。店内飲食利用時の他、対象施設で商品の購入も可能です。

館内利用券ではミールクーポンの対象施設に加え、下記の施設でも利用可能です。

ウェルカムアメニティは客室に京都の飴２種類とバウムクーヘンが用意されておりました。

チェックイン

今回は四ツ谷駅から徒歩で向かいました。

ソフィア通りを歩き徒歩約10分弱ですが、途中には紀尾井町の名前の由来となった尾張名古屋藩屋敷跡が、ホテル敷地内の入り口あたりには近江彦根藩井伊家邸跡も見られます。

駅からホテルまでの道にはコンビニなどはありませんが、ホテル内にファミリーマートがあります。

ザ・メインへの宿泊の場合はこちら側からがオススメです。駐車場もこちら側となっております。

赤坂見附駅からの場合はガーデンコート側の入り口となっており、ホテル内を通りザ・メインのチェックインカウンターへ向かいます。こちらからの場合はガーデンコート６階のロビィ階からガーデンタワーを通ってザ・メインのロビィまで歩きます。

初めての場合はとても分かりにくいのでお気をつけください。

５月でしたので入ってすぐに五月人形が飾られており、写真撮影スポットとして人気のようでした。

今回は14時半に到着しましたが、チェックインにて待つことはなくアイプリファーの特典も説明していただきスムーズにチェックインできました。

客室

今回は実際に宿泊したザ・メインのスタンダード ツインの客室についてご紹介いたします。

客室は36㎡あり、大きな窓からは新宿の街並みや迎賓館や国立競技場などが見えました。また、反対側の客室の場合は日本庭園が望めます。

ベッドは1,100mmが２台となっており、他のホテルと比べると少し狭く感じます。

窓際の椅子に座って景色を見ながら一杯。開放感があり最高です。

夜景も綺麗で、最上階のバーとも景色はあまり変わりません。

テレビはファイヤースティックを持参して繋げばYouTubeや契約しているNetflixやAmazonプライムなどのサービスにて映画なども楽しめます。

お水はペットボトルのものが置いてあり、追加にて必要な場合は無料にていただけます。

コップや紅茶・緑茶のティーパック・インスタントコーヒーは客室に用意があります。

エスプレッソマシンなどはありません。

冷蔵庫は空になっているので、購入したものも入れやすいです。

デスクもあり、ちょっとした作業なら可能です。

バススペース前には化粧台があり、朝の準備などもしやすいです。

クローゼット内にはバスローブも用意されております。

バス・トイレは一緒で昔ながらのデザインです。

アメニティは歯ブラシ、ブラシ、コットンセット、シェーバーセットの他にもバスソルトやスキンケアセットも用意されておりました。

シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションはオムニサンスのものが用意されておりました。

朝食

連泊でしたのでiPrefer特典で無料になる朝食のガーデンタワーの「ガーデランラウンジ」「タワーレストラン」どちらもいただいてみました。

それぞれご紹介いたします。

ガーデンラウンジ

日本庭園を眺めながら朝食やアフタヌーンティーなどが楽しめるティーラウンジです。旬のフルーツなどを使用したスイーツがいただける「スーパースイーツビュッフェ」や「アフタヌーンティー」が人気となっております。

（画像：ホテルニューオータニ東京公式サイトより引用）

こちらでは和洋食ブッフェがいただけます。

写真は一部となっておりますのでご了承ください。

パンの種類が豊富で、サラダや卵料理、ハム、ソーセージ、カレーなど幅広く用意されておりました。

個人的にはタワーレストランよりもこちらの方がオススメです。

フレンチトーストが美味しく朝からお腹いっぱい。

セルフでジュース類などのドリンクも用意されておりますが、コーヒーや紅茶は入れていただけます。

食後にはアイスコーヒーでゆっくり。

タワーレストラン

ホテル最上階の地上144mから絶景楽しめるタワーレストラン。朝食だけでなく「美味と健康」をテーマにしたランチやディナーのブッフェも人気となっております。

（画像：ホテルニューオータニ東京公式サイトより引用）

画像は一部となっておりますのでご了承ください。

サラダやハム、ベーコン、ソーセージ、卵の他、和食メニューも用意されておりました。

ガーデンラウンジと比べるとパンの種類は少なく感じました。

レストラン内は空いていて静かに過ごせるので快適です。

コーヒーや紅茶なども全てセルフとなっておりました。

ガーデンラウンジよりは全体的に少しカジュアルな印象でした。

SKY BAR

VIEW＆DINING THE SKYの中にあるSKY BARではルーフトップバーのように東京の夜景を一望できるレストラン内でオリジナルカクテルなどが楽しめます。

今回はレストラン利用券を使うため、こちらのバーを利用してみました。

チャームはミックスナッツ、チョコレート、オリーブとピクルス。

折角なので、オリジナルカクテルを注文。

（画像：茜雲ーあかねぐもー）

スカイバーから眺める夕焼けをイメージしたというこちらのオリジナルカクテルをいただきました。

美味しいカクテルでしたがVIEW＆DINING THE SKYの席とほぼ同じの為、レストラン内はお子様が走り回り非常に賑やかで全く落ち着かないです。

ゆっくりお酒を楽しみたい方には他のバーを利用することをオススメいたします。

パティスリーSATSUKI

ホテルニューオータニといえばSATSUKIというほどホテルスイーツで人気のオリジナルケーキが購入できるペストリーブティックです。

オープンと同時に行列ができ、数量限定のものはお昼には売り切れてしまいますのでご注意ください。

今回は抹茶のクロワッサンといちごのクロワッサンを購入してみました。

中にはマジパン、ジュレ、こし餡が入っており見た目以上にずっしり。

甘さ控えめでとても美味しいのでオススメです^ ^

一個¥896（１日限定10個）

日本庭園

400年以上の歴史があるホテルニューオータニの日本庭園。

江戸時代初期には加藤清正の下屋敷があり、その後は幕末まで井伊家の中屋敷として使用されておりました。

その土地が伏見宮邸宅となっておりましたが、第二次対戦後にニューオータニの創業者である大谷米太郎が買取り自宅としておりました。政府の依頼で東京オリンピックのためにホテルニューオータニを建設し現在に至ります。

大きな滝があり、ベンチに座ってゆっくり。

都心とは思えない自然が味わえます。

ライトアップの時間はまた違った趣きがあります。

Red Rose Garden

ホテルニューオータニ（東京）のレッドローズガーデンは春と秋の年２回、季節限定でオープンします。

３万輪もの美しい薔薇が咲き誇る庭園となっております。

※2023年春はニューオータニクラブ会員様と同伴者様、宿泊のお客様、ニューオータニクラブ入会申し込みの方、ニューオータニクラブVISAカードのオンライン申し込み済みの方、入場券付きのレストランプラン利用の場合などに限られております。入園希望の方は随時、公式HPにてご確認ください。

ザ・メイン３階のこちらの入り口から入ります。

中へ入ると美しく薔薇が咲き誇り、写真撮影をしている方々が多く見受けられました。

禅へ宿泊の場合は薔薇を眺めながらお酒もいただけるようです。

まとめ

今回はザ・メインのスタンダードの客室に宿泊したので、ホテルステイという感じではありませんでしたが赤坂見附駅の付近は飲食店が多く飲み歩きには最高の立地でした。

庭園もあり、夜風を感じながらの散歩も気持ちよかったです。

ホテル内にはタリーズやファミリーマートもあり、とても便利でした。

次回、宿泊の際には禅に宿泊してみようと思います！